会津屋について | 元祖たこ焼き 会津屋

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会津屋について

たこ焼きの元祖、会津屋

大阪のたこ焼きは、昭和8年(1933年)、会津屋の初代遠藤留吉が、肉 ・コンニャクなどを入れて焼いたラヂオ焼(又はラジューム焼)がはじまりです。
その後、もっとおいしい大人の味をと考え、昭和10年(1935年)、『明石のたこ』と『ころも』に味をつけて焼いた、大阪のたこ焼が生まれました。
今ではソースを掛けたたこ焼きが普通となっていますが、たこ焼とは本来、手も汚さず冷めてもおいしく食べるものでした。会津屋はシンプルで旨味のあるジューシーなたこ焼きをそのまま食べるスタイルを今でも代々守っています。
これも「手軽であることにこだわりたい」という初代の信念を重んじているからこそです。

たこ焼きの元祖、会津屋

会津屋の年表

  • 明治40年(1907年)初代遠藤留吉(Tomekichi Endo)、福島県河沼郡会津坂下町に生まれる。
  • 昭和08年(1933年)たこ焼きの元祖、ラヂオ焼(子供のおやつ)の屋台を、大阪の今里で始める。
  • 昭和10年(1935年)たこ焼きを開発。
  • 昭和11年(1936年)赤い幕に白文字で染めた「たこ焼き」ののれんが完成。
  • 昭和24年(1949年)大阪の天下茶屋に店を移転。
  • 昭和40年(1965年)遠藤吉蔵(Yoshizo Endo)が会津屋2代目を就任。
  • 平成05年(1993年)大阪市西成区玉出に移転。(現在の本店)
  • 平成09年(1997年)遠藤勝(Masaru Endo)が会津屋3代目を就任。
  • 平成17年(2005年)元祖ラヂオ焼き、70年ぶりに復活。
  • 平成18年(2006年)贈答品用の冷凍たこ焼き販売開始。
初代遠藤留吉初代遠藤留吉
初代と2代目吉蔵初代と2代目吉蔵

受賞歴・出展・メディア

ミシュランガイド

ミシュランガイド

2016年~2018年までの3年連続、ミシュランガイドのビブグルマンを受賞しました。

G20で世界の首脳をおもてなし

G20で世界の首脳をおもてなし

2019年に開催されたG20 OSAKA SUMMIT 2019にて世界の要人をおもてなししました。

EXPO 2015 MILANO 出展

EXPO 2015 MILANO 出展

2015年、イタリア・ミラノでミラノ万博が開催され、世界各国から約2220万人が来場。
会津屋は「日本館」内の大阪の食や観光を発信するイベントブースにて、たこ焼きの試食提供を行いました。

美味しんぼに掲載

美味しんぼに掲載

日本の食漫画の金字塔である小学館発行の「美味しんぼ」77巻の第4話「本物のたこ焼き」にてご掲載いただきました。ドラマでも放送いただいています。

【 TV 】

  • NHK 『今日の料理』
  • TBS系列 『ぴったんこカン・カン』
  • フジテレビ系列 『くいしん坊!万才』
  • 日本テレビ系列 『ズームイン!!朝!』
  • ABCテレビ(朝日放送) 『おはよう朝日です』
  • フジテレビ系列 『めざましテレビ』
  • TBS系列『はなまるマーケット』
  • フジテレビ系列 『笑っていいとも!』
  • ドラマ 『美味しんぼ』...etc

【出店】

  • EXPO 2015 MILANO
  • G20 OSAKA SUMMIT 2019
  • 大阪城築城400年記念博覧会
  • APEC大阪会議...etc

【新聞】

  • 読売新聞
  • 朝日新聞
  • 産経新聞...etc

【その他】

  • 大阪花博覧会全国JR線ポスターモデル