大阪のたこ焼きは、昭和8年(1933年)、会津屋の初代遠藤留吉が、肉 ・コンニャクなどを入れて焼いたラヂオ焼(又はラジューム焼)がはじまりです。
その後、もっとおいしい大人の味をと考え、昭和10年(1935年)、『明石のたこ』と『ころも』に味をつけて焼いた、大阪のたこ焼が生まれました。
今ではソースを掛けたたこ焼きが普通となっていますが、たこ焼とは本来、手も汚さず冷めてもおいしく食べるものでした。会津屋はシンプルで旨味のあるジューシーなたこ焼きをそのまま食べるスタイルを今でも代々守っています。
これも「手軽であることにこだわりたい」という初代の信念を重んじているからこそです。
2016年~2018年までの3年連続、ミシュランガイドのビブグルマンを受賞しました。
2019年に開催されたG20 OSAKA SUMMIT 2019にて世界の要人をおもてなししました。
2015年、イタリア・ミラノでミラノ万博が開催され、世界各国から約2220万人が来場。
会津屋は「日本館」内の大阪の食や観光を発信するイベントブースにて、たこ焼きの試食提供を行いました。
日本の食漫画の金字塔である小学館発行の「美味しんぼ」77巻の第4話「本物のたこ焼き」にてご掲載いただきました。ドラマでも放送いただいています。
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